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豆皿セレクト展プラス「夏を涼やかに食する」を開催しました。

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豆皿セレクト展プラス「夏を涼やかに食する」

  • 開催期間:8月6日(土)~8月21日(日) 水曜日と 8月15日・16日はお休みとなります。
  • 開催場所:マルキン家具 1階
てのひらに乗る小皿(豆皿)を通して日本の伝統工芸の奥深さ・多様さや和食器の「匠・粋・趣・純」を表現する 2011年に始まったプロジェクト「豆皿1000」 その中から特徴あるものを500種類1500品を厳選してラインナップして展示いたします。
夏の晩酌を小粋に楽しみませんか? 皆様のお越しを心よりお待ちしております。
今年は各作家さんから直接豆皿が届くことが多く、1皿1皿丁寧に包まれた梱包から作家さんの作品に対する思いを感じることが出来ました。
作家さんの真心こもった作品は随時、こちらのブログでもご紹介して参りますね。

今年の見どころ 豆皿プラス企画は 『タンブラー』

江戸切子の伝統工芸士大友健司さんのガラスの器や新潟三条市のチタングラスなど、夏の食卓がさらににぎわうアイテムを揃えました。

大友健司さんのガラスの器
大友健司さんのガラスの器

江戸切子の伝統工芸士が1点1点つくった器。繊細なガラスの世界が楽しめます。

純チタン製二重タンブラー
純チタン製二重タンブラー

チタンはイオン化せず無味無臭で、飲み物全てを美味しくまろやかに演出します。
新潟三条市で作られたタンブラーです。

ゆるやかなフォルムと美しい色使い 青木浩二さんの豆皿

鎌倉の工房で手作りされています。
手ひねりで作られたゆるやかなフォルムと美しい色合いの作品は、その美しい色合いで、食卓を明るく、色味を豊かにしてくれます。


青木浩二さんの豆皿

青木浩二さんの豆皿

柔らかい手触り、1点1点のフォルムの違い、釉薬の色むらの深い味わいで見ていて飽きない青木さんの器。
是非、お手にとってじっくりと選んでいただきたい そんな作品です。

青木浩二さん 略歴
1997年 5年間勤務の後退社。独学にて作陶活動を開始。
1999年 全美術協会展入賞。( 鉄伊羅保釉筒型花器) 鎌倉美術展入選。
鎌倉市大町にて月窯陶芸教室を主宰。
2000年 以降 教室運営の傍ら作品制作活動。
2007年 第20回陶芸美術館展覧会花の器コンテストにて2作品が入選。
豆皿1000 プロジェクト参加、新宿伊勢丹などで巡回展示。

やさしげな雰囲気のなかに強い個性がひかる 野田里美さんの豆皿

「使う人が心地よいと感じるモノ そして使う人の個性の余白があるモノ」とのポリシーのもと制作されている野田さんの作品。
シンプルなフォルムと独自の釉薬を使用し樹肌を思わせるテクスチャーの器など、絵になる魅力のある作品の作家さんです。


野田里美さん 古樹 小皿

古樹 小皿


野田里美さんの銀花小皿 角

銀花小皿 角

淡い銀の光沢がなんとも美しい銀彩の器。
銀食器やシルバーアクセサリーと同様に時間が経つと少しずつ変化していくのだそう。
使い込んでいくといぶし銀のように育っていく、「育つ」過程を愉しめる器です。

ボーダーやドット・花モチーフが可愛い林理子さんの豆皿

乙女心をくすぐる可憐な花モチーフの豆皿をはじめカラフルな普段使いの器を中心に作成されている林さんの作品。
色違いで揃えたくなる可愛い豆皿です。


林理子さんの豆皿

可憐な花モチーフの豆皿

  


林理子さんの豆皿

ぐい呑みと揃えても楽しい

林 理子 Ayako Hayashiさん
江戸川区伝統工芸会会員日常ににっこりの笑顔を…をコンセプトに、ドットやボーダー、花紋など普段使いの器を中心に作陶しています。
1976 東京生まれ、東京都江戸川区在住
2005 より、陶芸家の父のもと、東京江戸川区の自宅工房で本格的な作陶をはじめる。
ブランド名nicorico として都内を中心に百貨店やギャラリーで作品を展示・販売。
林 理子さんHP

木本康太郎さんのやわらかな色合いの豆皿

木本康太郎さんの豆皿

木本康太郎さんの豆皿は、絶妙な色合いの市松模様や水玉モチーフがかわいい豆皿です。

星川あすかさんの色鮮やかな豆皿

星川あすかさんの豆皿

星川あすかさんの作品は、魚やとり、キノコやお花など 色鮮やかな豆皿が見ているだけで楽しくなれます。

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